社員の健康・安全

休業災害ゼロに向けての取り組み

休業災害ゼロを目標に、「1.8」事故の教訓を忘れることなく、安全な風土改革、安全な場づくりを推進しました。火災・爆発の再発防止を図るとともに、重大災害に繋がるリスクの高い作業の改善を行い、安心・安全の再構築を図りました。また、構内事業所とのコミュニケーションを図り、やりにくい作業のヒアリングなど、支援体制を強化しています。

休業災害件数・休業度数率

トップによる作業観察会

2017年度は、全ての工場で、災害現場の安全作業観察会を実施しました。会長、社長らトップ自らが、現地現物で作業を観察、指導するなど、災害の再発防止に向けた取り組みを全社で展開しました。

安全な場づくり活動

全社の燃焼炉の危険度を再評価し、不具合のあった燃焼炉の全てにインターロック機能を追加し、「1.8」事故の再発防止対策を完了しました。

また、職場の安全確保のためのリスクアセスメントを実施してランク付けを行い、危険度の高いD・Cランクの排除を継続して実施しました。昨年度に引き続き、「挟まれ・巻き込まれ」「人と車両の分離」「感電防止」についての取り組みを実施しています。

体感道場による安全人間づくり

安全啓蒙活動の一環として、日常業務に直結した危険を体感できる「体感道場」を設置し、工場内で起こりうる様々な危険をデモ機を通して体感することで、危険感受性の向上を図っています。2017年度も、「1.8」事故の教訓を風化させない教育として、怖さの体験と知識技能を伝承するため燃焼設備体感訓練機を継続的に実施しました。

  • 炉内パージデモ機 炉内パージデモ機
  • 燃焼設備体感訓練 燃焼設備体感訓練

健康推進の取り組み

メンタルヘルス活動、生活習慣病予防活動、海外赴任者の健康管理支援活動を重点実施事項に掲げ、関連する諸施策へ計画的に取り組んだ結果、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されました。会社の重要課題である社員の健康維持・増進の充実を図っていきます。

メンタルヘルス活動

アイチグループでは、社員の「心の健康」を維持するために、各種教育、ストレスチェックに基づく個人別ケアを行い、メンタル不調者の発生未然防止に努めています。

2017年度は、ストレスチェックに基づく職場診断結果に基づき、リスク度の高い職場に対し改善アドバイスを実施しました。

また、精神科顧問医とも連携し、「出張相談会」を継続実施し、早期発見・早期ケアに取り組みました。
今後も管理監督者との連携をとりつつ、「何でも言い合える風通しの良い職場環境づくりを推進し、メンタル不調者の発生未然防止、早期発見・早期ケアを図っていきます。

メンタル顧問医が月1回会社へ来社し、2時間程度メンタル不調で希望する社員との相談会を実施。対面で悩みなどの相談を受ける制度を整備。