「製鋼工程」には大きく、電気炉(溶かす)、取鍋精錬炉(整える)、真空脱ガス装置(磨く)、ブルーム連続鋳造機(固める)の4工程があります。 大型クレーンで鉄スクラップを電気炉へ投入し、溶かされた鉄は、製錬工程、脱ガス工程を経てクリーンなハガネへと生まれ変わります。
溶けた鉄は、取鍋から最新鋭の連続鋳造機に流し込まれ、中間素材へと固められます。製鋼工程は、まさに愛知製鋼のモノづくりの源泉です。