社員の健康・安全

休業災害ゼロに向けての取り組み

災害発生件数では10年前に比べ、近年では減少してきましたが、休業災害が横這いであることが大きな反省であり課題です。そこで、2030年ビジョンの「社会から認められる『安全文化を有した企業』への変革」をスローガンに、3年間連続の「災害ゼロ」を目指して3本柱の活動を展開していきます。

2030年を見据えた2021年度方針(活動3本柱)

  • ①安全マネジメント:
    ヒヤリ情報共有と相互啓発型コミュニケーション
    推進による災害未然防止活動を展開
  • ②安全人間づくり:
    安全道場による気づき力向上の訓練と競技会を通じた安全作業の伝承
  • ③本質安全設計:
    本質安全設計推進によるリスク低減活動を推進

また、新型コロナウイルス感染症の感染防止、労働衛生に関わる法規制厳格化への対応、火災の未然防止に向け、計画的な改善を遂行する安全支援体制として、構内事業所とのコミュニケーションを図り、やりにくい作業のヒアリングや改善などを強化しています。

休業災害件数・休業度数率

休業災害件数・休業度数率

風化防止と“考動”人間づくり

1.8事故をはじめ過去の失敗の本質(真因)を学び直し、日々の「考動」に活かすための「心」を伝承する「伝心館教育センター」を常設しています。なぜ発生させてしまったのか、なぜ防ぐことができなかったのかを全員で考え、風化防止と、考え行動する人づくりを展開し、2020年度は子会社・構内事業所の社員への伝承教育を行い、既に実施済みの当社社員への教育と合わせ全て完了することができました。今後も次世代の仲間に伝承していきます。

健康経営優良法人2021

また、安全・衛生・防災について啓発する目的で発行している安全ニュース(1回/月発行)が2021年3月に100号を迎えたため記念として総集編を発行、職場での教本として活用しています。

健康推進の取り組み

健康経営優良法人2021

メンタルヘルス活動、生活習慣病予防活動を重点実施事項に掲げ、関連する諸施策へ計画的に取り組んだ結果、経済産業省・日本健康会議が選定する「健康経営優良法人」に4年連続で認定されました。引き続き会社の重要課題である社員の健康維持・増進の充実を図っていきます。

具体的には、休業日数率、肥満者率、喫煙者率のKPI達成に向け、全社員参加の健康推進活動を積極的に推進します。

健康・安全管理体制

メンタルヘルス活動

社員の「心の健康」を維持するために、各種教育、ストレスチェックに基づく個人別ケアを行い、メンタル不調者の発生未然防止に努めています。また、分析の結果、リスクが高いと判断された職場への改善アドバイスを実施しました。

更にメンタルスタッフによる定期職場巡視、人事部労務担当との定期情報共有会を通じて、職場におけるメンタル発症リスク管理を強化しています。

今後も管理監督者との連携をとりつつ、何でも言い合える風通しの良い職場環境づくりを推進し、メンタル不調者の発生未然防止、早期発見・早期ケアを図っていきます。