若手社員のココだけ本音トーク 文系篇

「イメージ通り働けてる?」「入社前の不安は解消された?」
若手社員(文系出身)が入社して感じた愛知製鋼をクロストーク形式で語っていただきました。
会社説明会でも聞けないココだけの本音も飛び出すかも?

本音トーク参加 若手社員

  • 人事部 人材開発室 道関 唯
  • トヨタ営業部 第2営業グループ 川口 大介

まずは、自己紹介からお願いします。

川口:
トヨタ営業部 第2営業グループの川口と申します。営業として働いており、当社にとって最重要顧客と言えるトヨタグループの自動車部品メーカーがお客様です。お客様と製造現場の信頼を得ながらニーズを満たす製品をお届けし、会社の収益最大化を図っていくのが仕事です。
道関:
人事部 人材開発室の道関です。私は新入社員研修を担当しています。当社では「グローバル人材を育てる」をテーマに、いつでも、どこでも、誰とでも、ひとりでも活躍できる人材の育成に力を入れているのですが、新入社員研修はその入口となる研修なので責任はとても重いですね。同じ文系学部出身の同期でもある川口さんとの対談、今日は楽しみです!
川口:
こちらこそよろしく!文系出身社員の対談ということで自己紹介から始めさせていただくと、私は大学では国際会計を学んでいました。父が自動車業界で働いていたこともあり、トヨタグループ唯一の素材メーカーである愛知製鋼に興味を持ったのが入社のきっかけです。道関さんは海外関係について学んでいたんだよね?
道関:
はい、私は外国語学部の中国語学科卒。その後、大学院国際開発研究科で中国文化について学んでいました。
川口:
そうだったんだ?じゃあ道関さんって中国語ペラペラなの?
道関:
そのときは中国語で調査してたくらいなのでしゃべれたんだけど…今は使っていないので英語よりしゃべれなくなってると思う(笑)。
川口:
本当?それでも英語ができるのはいいなぁ。

入社前の愛知製鋼のイメージは?

道関:
就職活動の際、いろいろなモノづくり企業の説明会に参加したのですが、その中でも愛知製鋼は「鉄スクラップを溶かして鋼をつくって自動車部品をつくる」ということで、何をやっているかわかりやすい会社だと思いました。そのあと工場見学で実際にダイナミックな生産現場を見せてもらったり、興味があったグローバルな事業に取り組んでいることもわかって…あ、ここだって感じましたね。
川口:
さすが、きちんと調べてるなぁ。自分は今となっては恥ずかしいんだけど本当に最初のイメージだと、愛知製鋼のことを「鉄の棒をつくって売ってる会社」だと思ってた(笑)。でも調べていくうちに、鋼に留まらない様々な製品を手掛けていることや海外展開も盛んなこととかいろいろわかってきて…。大学で学んできた会計はもちろん、生産管理の仕事もやりがいありそうだし、業務の幅が広いのでここなら文系出身の自分でも活躍できるんじゃないかと思ったんです。
道関:
川口さんは入社前に何か不安はあった?
川口:
大きな強みでもあるんだけど、トヨタグループであることから内向的な会社なんじゃないかという不安は若干あったかな。万一の事態があったときに、自分たちが主体的になってやっていけるんだろうかって…。でも、入ってみたら鋼や鍛造品以外の製品にも力を入れていることがわかったし、トヨタグループ以外のお客様とのビジネスも年々大きくなっていることがわかって、入社前に漠然と抱いていた不安はもうないですね。
道関:
私は入社前、愛知製鋼にいる大学の先輩のお話を伺う機会があって、そこで働くイメージをかなり明確にできたので最初から不安はあまりなかったです。その人は当時事務系なのにITの仕事をしていた先輩で、若い社員でもこんなに大きな仕事ができる会社なんだ、枠にとらわれない働き方ができる会社なんだってワクワクしたのを覚えています。

実際に働いてみてどうでした?

道関:
先輩社員から「若いころから仕事を任せてもらえる」と聞いていましたが、まさかここまでとは…という感じです(笑)。先輩がついてくれたのは最初の半年だけで、2年目から新入社員研修をメインで担当していますからね。
川口:
自分で企画して、スケジュール立てて、研修すべてを取り仕切ってるんでしょ?それはやりがいあるよね。
道関:
でも、困ったときはきちんと助けてくれるんです。私がまだ苦手なところはサポートしてくれたり、基本的にとてもやさしいですね。後、任せられながらも報連相のコミュニケーションは密にとっていて、先輩がいなくても「あれだけディスカッションしたことだから大丈夫」って自信を持って仕事をすることができています。川口さんの営業ではどう?
川口:
営業は基本的に個人の裁量に任されることも多く、仕事を任される緊張感やプレッシャーはほぼ日常的なものだね。ただ不安はまったくなくて、道関さんと同じく近くに頼れる先輩が必ずいる。退社後に一緒にご飯を食べにいったり、休日に遊んだりすることも多いですね。任せてもらいながらも、いざという時に何でも相談できる人が側にいるのは本当に心強いです。また、先輩社員だけでなく、上司も話しやすいのがこの会社のいいところだと思います。
道関:
会社全体に「一体感」があるんですよね。私の仕事でも、新入社員研修でこういうことをやってほしい、こんな人材に育てて欲しいという意見をいろんな部署の方から直接もらえます。とてもうれしいし、やりやすいですね。
川口:
2017年に完成した「新本館」のおかげで、さらに社員同士の距離が近くなったよね。ここに多くの社員が集まっているので、話したいことはすぐに「直接」相談できる。
道関:
新本館は部署間を遮る壁がないので、となりの部署のことがよく分かるのがいいですね。社長もよく「おはよう!」って、部署の雰囲気を見ながら挨拶にまわられているんですよ。
川口:
フロアの真ん中のテーブルで社長と部長が打ち合わせしているなんてことも多くあるよね。

最後に、ココだけの目標をどうぞ!

川口:
お客様のニーズを会社の中へしっかりと素早く伝えるため、理解力と発信力の強化がテーマです。そのお客様のことは川口が一番わかってる。川口に聞けば大丈夫。そう言われるように早くなりたい。ちなみにライバルは同期じゃなくて先輩です。すごい人がたくさんいるので、チャレンジしがいがありますよ。
道関:
こと「教育」に関しては、誰にも負けないようになりたいですね。私がいまやっている研修って中々成果が見えにくいものですし、会社の状態によっては細くも太くもできる。だからこそ、これは絶対必要なんだという強い意志を持って取り組んでいきたいです。キャリアステップは…上がれれば上がれるところまで行きたいですね!

貴重な本音トーク、ありがとうございました。

※記事中の部署・役職名は取材当時のものです

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