トップメッセージ

Company of Choice Globally を目指して
~素材を通じ、持続可能な地球・社会へ貢献~


1940年3月8日、創業者である豊田喜一郎の「よきクルマは、よきハガネから。」という熱い思いから誕生して以来、トヨタグループ唯一の素材メーカーとして、高品質の「素材」をお客さまへ安定的に供給してきました。その研究と創造の精神は「よき社会は、よき素材から。」という新たなミッションへと受け継がれ、自動車産業はもとより、産業機械・IT・エレクトロニクス・医療・農業に至るまで、暮らしの中で利用される多くの製品に向けた様々な素材を世界に供給しています。

昨今、私たちを取り巻く環境は激変しています。自動車業界におけるCASE(コネクティッド化、自動運転化、シェアリング、電動化)の進展のみならず、特に2021年に政府が掲げた「2050年カーボンニュートラル」は当社の経営に大きなインパクトをもたらすものです。しかし、私たちはこれらの変化をチャンスと捉え、社会の課題を自分事として受け止め解決していくことで当社の持続的成長につなげていくことが重要です。そのためには常に時流を先読みし、DX(デジタルトランフォーメーション)の着実な推進により素早く対応していくことが必要です。

当社は2020年に「2030年ビジョン」を策定し、2021年4月にはビジョンを実現するための具体的取り組みを示した「2021-2023年度中期経営計画」をスタートしました。当社グループ共通の価値観・行動指針である「Aichi Way」をベースにESG経営とモノづくり力を進化させ、変化の激しい時代を生き抜くため、全社員が「サバイバル」の意識を共有し、一丸となって果敢に挑戦し続けることで、SDGs達成、持続可能な地球・社会の実現に貢献していきます。

愛知製鋼グループは、これからもお客さま、株主の皆さま、地域の皆さまなど、ステークホルダーの皆さまの期待に応え続け、「Company of Choice Globally ~世界中で選ばれる会社~」を目指して挑戦を続けてまいります。

藤岡 高広