製品情報
Type DW
Type DJに近い磁気分解能を持ち、さらに地磁気レベルでも磁気を測定することがができるリニア出力磁気センサです。磁気シールドを使用しないで微小磁場を検出する用途として活用できます。
50μmオーダの鉄系微小金属の検知、食品・アパレル製品、リチウムイオン電池用材料や非磁性の工業製品の鉄系異物検知、その他研究用途として活用できます。
※プレビュー品です
磁気ノイズ特性
製品仕様
型番 | MI-CB-1DW |
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電源電圧 | +/-15V(Typ.) |
磁気変動検出範囲 | 160.0 μTpp(at +/-80 μT DC field) |
感度 | 0.16V/μT |
周波数応答 | DC to 10kHz @ -3dB |
出力直線性 | Less than 0.1%FS |
ノイズ | 20pT/√Hz |
基板サイズ | 55mm×21.5mm |
動作電流 | single type 30mA @0µT, 32mA @80µT multi type 30mA @0µT, 32mA @80µT |
価格
下記よりお問い合わせください。
Appendix
品番選定ガイド
品番をご指定ください。
Single Type | Multi Type | |
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PCB longitudinal direction (B direction) |
MI-CB-1DW-S-B | MI-CB-1DW-M-B |
PCB transverse direction (A direction) |
MI-CB-1DW-S-A | MI-CB-1DW-M-A |
感磁方向とセンサ素子位置
TypeDWのシングルタイプとマルチタイプのピン配置
シングルタイプMI-CB-1DW-S-A(B)とマルチタイプのMI-CB-1DW-M-A(B)の使用時の接続例をご紹介いたします。
DWを複数並列で使用する場合の注意
注意事項
MI-CB-1DWを複数個で使用する場合の注意
シングルタイプのナノテスラセンサMI-CB-1DW-Sを複数個並べて使用するとそれぞれのセンサが干渉して誤動作してしまいます。そこで、複数個を一緒に使用する場合は発振器を搭載していないタイプのMI-CB-1DW-Mを選択し、複数個に対して共通の発振器MI-CB-1DW-OSCを接続してください。マルチタイプMI-CB-1DW-Mをご購入の際は発振器が必要になりますので準備ください。(当社でも販売しております)