丸棒
対応規格 | JIS G 4303 ステンレス鋼棒 |
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鋼種名 | JIS規格およびAICHI規格 |
特長
仕様と製造寸法
仕様(仕上げ) | 寸法範囲 |
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ピーリング仕上げ | φ10mm~400mm |
酸洗仕上げ | φ10mm~80mm |
- 鋼種によっては製造できないサイズもあります。
製品仕様
寸法許容差(ピーリング仕上げ)(単位:mm)
径 | 寸法許容差 |
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~15以下 | +0.15 -0 |
15を超え 25以下 | +0.15 -0 |
25を超え 80以下 | +0.25 -0 |
80を超え 125以下 | +0.50 -0 |
125を超え 150以下 | +1.0 -0 |
150を超え 400以下 | +2.0 -0 |
寸法許容差(酸洗仕上げ)(単位:mm)
径 | 寸法許容差 | 偏径差又は偏差 |
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~15以下 | ±0.3 | 寸法許容差の範囲の75%以下 |
15を超え 25以下 | ±0.4 | |
25を超え 35以下 | ±0.5 | |
35を超え 50以下 | ±0.6 | |
50を超え 80以下 | ±0.8 | |
80を超え 100以下 | ±1.0 | |
100を超え 120以下 | ±1.3 | |
120を超え 160以下 | ±1.6 | |
160を超え 200以下 | ±2.0 | |
200を超えるもの | ±1.2% |
その他
区分 | 許容差 |
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曲がり | 1mにつき3mm以下、全長に対しては 3(mm/m)×長さ(m)以下 |
長さ | 3~6m |
長さ許容差 | +40mm,-0mm |
鋼種
規格 | 製造鋼種 |
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JIS規格 | JIS G 4303に準拠 |
AICHI規格 | 製品カタログ〔ステンレス鋼〕および下表参照 |
AICHI規格の主なブランド鋼種
区分 | 鋼種名 | 代表成分と特長 |
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マルテンサイト系 | AUS403H | 12Cr-0.03C SUS403をベースに冷間加工性を改善 |
AUJ440C | 13Cr-0.6C SUS440Cと同等の強度と耐食性を有する軸受用ステンレス鋼 |
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AUS6M | 13Cr-0.6C-Mo-V 硬さ、耐摩耗性、焼もどし抵抗性を向上 |
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AUS8 | 13Cr-0.8C-Mo-V 硬さ、耐摩耗性、焼もどし抵抗性を向上 |
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ACUTO440 | 17Cr-0.8C-1Mo-V 刃物としての切れ味性と高耐食性を両立 |
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オーステナイト系 | AUS304ST | 18Cr-8Ni-0.2N-0.02C-Nb SUS304N2をベースに制御圧延により高強度化 |
SUS304K1 | 19Cr-9.3Ni-0.8Cu-0.07N SUS304をベースに引抜き後の非磁性を満足 |
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SUS304KM | 19Cr-9Ni-0.5Cu-0.08N SUS304をベースに引抜き後の非磁性を満足 |
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AUS205 | 17Cr-14Mn-0.8Ni-0.35N 冷間加工による加工硬化性に優れ、加工後の非磁性を満足 |
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AUT-1 | 17Cr-12Ni-5Mn-4Si-N 耐焼付き性に優れる摺動部品用オーステナイト系ステンレス鋼 |
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析出硬化系 | TXA208 | 16Cr-7Ni-1.2Mo-1.8Cu-Nb SUS630をベースに高強度と高靭性、高耐食性を両立 |
用途例
用途 | 愛知製鋼 本館階段 |
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分類 | 建築 |
形状 | チャンネル、アングル、丸棒、コンプレッションバー、フラットバー |
鋼種 | SUS304A |
適用理由 | 意匠性 |
用途 | トラス梁 |
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分類 | 建築 |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | SUS304A |
適用理由 | 耐食性 |
用途 | 古川地下調整池換気用ダクト支持金物 |
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分類 | 土木 |
形状 | 溶接H、フラットバー、丸棒ほか |
鋼種 | SUS304 |
適用理由 | 耐食性 |
用途 | 小型船舶シャフトプロペラ軸 |
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分類 | 船舶 |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | TXA208 |
適用理由 | 耐食性、高強度、高靭性 |
用途 | トヨタ燃料電池自動車MIRAI 高圧水素用部品 |
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分類 | 燃料電池自動車・水素ステーション |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | AUS316L-H2 |
適用理由 | 耐高圧水素環境脆化特性 |
用途 | 水素ステーション充填ノズル |
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分類 | 燃料電池自動車・水素ステーション |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | AUS316L-H2 |
適用理由 | 耐高圧水素環境脆化特性 |
用途 | 水素ステーション緊急離脱カプラ |
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分類 | 燃料電池自動車・水素ステーション |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | AUS316L-H2 |
適用理由 | 耐高圧水素環境脆化特性 |
用途 | 水素ステーション 背圧弁 |
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分類 | 燃料電池自動車・水素ステーション |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | AUS316L-H2 |
適用理由 | 耐高圧水素環境脆化特性 |
用途 | 水素ステーション過流防止弁 |
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分類 | 燃料電池自動車・水素ステーション |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | AUS316L-H2 |
適用理由 | 耐高圧水素環境脆化特性 |
用途 | 水素ステーション 減圧弁 |
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分類 | 燃料電池自動車・水素ステーション |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | AUS316L-H2 |
適用理由 | 耐高圧水素環境脆化特性 |
用途 | 水素ステーション手動弁・逆止弁 |
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分類 | 燃料電池自動車・水素ステーション |
形状 | 丸棒 |
鋼種 | AUS316L-H2 |
適用理由 | 耐高圧水素環境脆化特性 |
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